ホワイトデーの紅茶
3月14日、ホワイトデーの頃はまだまだ寒い日が続きます。
そんな時期のギフトとして、心も身体もホッと温まる紅茶はいかがでしょうか？
初心者でもおいしく楽しめるポイントや、ちょっと通ぶって楽しむ紅茶の「香り」についてのおすすめをご紹介します。
ホワイトデーの頃はまだまだ寒さが続く時期
3月14日、ホワイトデーの頃はまだまだ寒さが続く時期ですよね。
バレンタインのお返しには、心も身体も温まる紅茶のプレゼントはいかがでしょうか。
紅茶って言っても、ホワイトデーのギフトに選ぶなら本格的なものがよいですよね。でも、本格的な紅茶というと、あらかじめティーポットとカップを温めるとか、水は軟水を選ぶとか、お湯は100度がよいとか…。
いくつものステップを踏まないといけなくて難しそうなイメージも。もちろん、きちんとした作法をこなせば、その美味しさを最大限に楽しむことができます。
しかし、あれもこれも難しいという場合は、一番大事なポイントを１つだけおさえておけばよいみたいですよ。
それは、「茶葉に熱湯を注いで蒸らす」ということ。
ティーポットに沸騰したお湯を勢いよく注ぎ、すぐに蓋をする。
ポットの温度を下げないことが重要で、そのためにはマットを引いておくのもよいとのこと。蒸らす時間は、細かな茶葉は2分半～3分、大きな茶葉は3分～4分程度が目安だそうです。
蒸らすだけでも、またあれこれとありますが、「蒸らす」というステップを踏んでさえいれば、初心者の方でも気軽に紅茶を楽しむことができるのです。
贈る相手が初心者だったら、ティーポットと茶葉がセットになるように商品をチョイスして、ホワイトデーギフトとするのもアリですね。
ホワイトデーに紅茶のギフトをもらったのを機に、趣味が紅茶になった、なんてこともあるかもしれませんね。
香り豊かな紅茶
紅茶を入れることが習慣になってくると、新しい楽しみを知ることになります。
それは「香り」です。部屋いっぱいに立ちこめる紅茶の香りは格別なものです。
紅茶に慣れ親しんだ方へのホワイトデーのプレゼントを選ぶのであれば、三大銘茶と呼ばれている紅茶を選んでみてはいかがでしょうか。
ダージリン、ウヴァ、キーマンという紅茶をどこかで一度は耳にしたことがあると思います。
ダージリンは、特徴的なマスカテルフレーバーと呼ばれるマスカットに似た強い甘い香気があり「紅茶のシャンパン」と呼ばれることもあるようです。
ウヴァはバラやスズランのような甘く刺激的な香気を漂わせます。
キーマンは、ランやバラの花のような香りから「中国茶のブルゴーニュ」とも呼ばれるそうです。
ホワイトデーには、こうした飲み比べならぬ香り比べが楽しめるプレゼントにするのもいいですね。また、香りであれば、フレーバーティーもおすすめ。アップルやマスカット、ピーチ、ストロベリーなど様々な風味のする紅茶をセットにして、お相手と好みのフレーバーを見つけるのも手かも。
さらに、紅茶をホワイトデーに贈るなら、お茶菓子としてホワイトデーの定番であるクッキーを添えるのもいいですね。
茶葉そのものも、ティーポットやペアカップでも、お茶菓子でも、通販サイトでセットにして贈ることもできるようです。 ぜひ、お相手にぴったりの紅茶のホワイトデーギフトを探してみてください。