ホワイトデーにはホワイトチョコ
バレンタインのお返しにチョコレートを。しかもホワイトデーには、ホワイトチョコがおすすめです。
「友チョコ」「自分チョコ」の例を出すまでもなく、女性はチョコ好きです。ホワイトデーにちょっと趣向を凝らしたホワイトチョコをチョイスしてみましょう。
女性が大好きなチョコレート
女性の好きなお菓子と言えば、チョコレートが上位に入るでしょう。
バレンタインには、1粒で1000円を超えるブランドチョコも売り切れるほどです。そう、ご存知の通り、彼や友達にあげるチョコレートではなく、自分へのご褒美にバレンタインにチョコレートを買うのです。
もちろん、女友達同士でチョコを贈り合う「友チョコ」も定着してきました。
その甘い誘惑に、女性は弱いはずです。そんなことはわかっていても男性はホワイトデーに、バレンタインのお返しとして、クッキーやキャンディ、マショマロを贈るのです。これだけチョコが好きな女性なんだから、チョコにチョコのお返しでもアリではないでしょうか?
ホワイトデーという名前からこじつけて、ホワイトチョコを贈れば、名目もたつはずです。
「義理チョコ」「友チョコ」「自分チョコ」に続いて、ホワイトチョコの「チョコ返し」なんて言葉もできるかもしれませんね。
ホワイトチョコはなぜ白いかご存知ですか?
カカオマスに含まれている口溶けのよい油分を主体として、ココアバターから苦味のある褐色部分を取り除いて作られているため、白いホワイトチョコになるそうです。
そのため、味は普通のチョコと比べても、苦みを除いた分、かなり甘くなっています。脱脂粉乳が添加されていることもあって、少しミルキーであることも特徴のひとつです。
ホワイトデーにホワイトチョコをお返しに贈るなら、ちょっとした雑学も身につけておきましょう。
具体的にはどんなホワイトチョコを贈ればいいでしょう?
例えば、おうちでパーティするなら、ホワイトチョコのケーキなんて変化球もいいかもしれません。
待ち遠しい春を間近に、真っ白い雪のようなケーキを楽しむのもアリです。もっと直球でチョコのお菓子がいいという場合は、ホワイトチョコのみのお菓子より、その甘さと相性のよい、ドライフルーツの酸味を合わせたお菓子がおすすめです。
レーズンやクランベリー、オレンジなどのカラフルなドライフルーツと白いホワイトチョコの組み合わせは、見た目も鮮やかで、女性に贈るお菓子としてぴったりですね。ちょっと変わったものだと、ホワイトチョコと餡を合わせたものもあるそうです。
オレンジピールが入った白餡をホワイトチョコで包んであるものや、最中(もなか)の中身が餡とホワイトチョコになっているものも。和と洋が絶妙なマリアージュで新しい感覚の甘さがするのだそうです。
こういったちょっと趣向を凝らしたホワイトチョコのお菓子は、店頭で並んでいるものを探すより、ネットで探す方が早いかもしれませんね。
義理でも本命でも、チョコ好き女子へのお返しにはチョコレートを。
今度のホワイトデーは、ホワイトチョコの“必殺”チョコ返しでいかがでしょう。