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シクラメン特集 デザイナーシリーズ

シクラメン特集

ファンが多い人気のお花。
大切な人に贈りたいとっておきの
シクラメンをとりそろえました。

こちらに掲載の商品は販売終了となりました。現在販売中のウィンターギフトは<こちら>

色とりどりのシクラメンがハウス内に咲き乱れています。

イイハナからお届けするシクラメン
シクラメンは地中海沿岸地域が原産で、日本では秋〜春にかけて花を咲かせるため、冬を代表する鉢花としてファンが多い人気のお花です。
イイハナ・ドットコムでは、大切な人に贈りたいとっておきのシクラメンを多数とりそろえました。

シクラメンについて

冬に咲く花はいろいろありますが、冬の花の代表と言っても過言ではないのがシクラメンです。
球根植物であるシクラメンは、うつむくように咲く姿とハート形の鮮やかな葉が愛らしい印象を与える花です。
初心者でも育てやすいとされ、ギフトとしても喜ばれるシクラメンはどんな花なのでしょうか?

シクラメンとは

北アフリカから中近東、ヨーロッパの地中海沿岸地域を原産国とするシクラメンは、サクラソウ科シクラメン属に属する多年草です。シクラメンの名前の由来は、球根の丸に因んだギリシャ語の「Kuklos(円の意味)」から来ています。和名は、「篝火花(かがりびばな)」。確かによく見ると、花茎の先が反り返って花を咲かせる姿が篝火によく似ています。そんなシクラメンは品種改良が盛んに行われ、花弁の形や花色はさまざまで、八重咲きやロココ咲きのものも高い人気があります。
シクラメン全体の花言葉は、「遠慮」「気おくれ」「内気」「はにかみ」です。色によって花言葉が異なり、白は「清純」「綿密な判断」「思いやり」、ピンクは「憧れ」「内気」「はにかみ」、赤は「愛情」「きずな」「はにかみ」「嫉妬」、紫は「思いが響き合う」「絆」の花言葉があります。

冬に贈りたいギフト

シクラメンの開花時期は、比較的長いのが特徴です。ギフトとして人気のある冬咲きのシクラメンの開花時期は、12〜3月です。お歳暮やクリスマスのギフトを贈る時期には、満開の美しい姿で楽しませてくれるでしょう。冬は春と違い、日照時間の違いや気温の低下でどうしても咲く花が少なくなりがちです。
シクラメンは、上品な印象を与える花なので和風洋風問わずどんなインテリアにも合います。お部屋をより一層華やかにしてくれるでしょう。ただ赤いシクラメンは、炎が燃えている様子を連想させることから、新築祝いのプレゼントとして避けるのが一般的です。

初心者にも育てやすい

シクラメンは、置き場所や水やりの頻度さえ間違えなければ初心者でも育てやすい花です。冬の花であるシクラメンは寒さに強そうというイメージがありますが、ガーデンシクラメンでも耐寒性はそれほど高くありません。気温が5度を下回ると葉が萎れ、霜が降りると最悪枯れてしまいます。
日本の気候では、地植えではなく室内で鉢植えで育てるのがおすすめです。冬は日光が良く当たる窓辺で管理し、梅雨から夏にかけては風通しの良い半日陰で休眠させましょう。夏を無事に越すことができれば毎年美しい花を楽しむこともできますが、肥料を与えていなかったりなど、適切な育て方をしないと花が咲かない場合もあるので注意が必要です。
また、球根から根が出ているシクラメンは、水をあげすぎると根腐れを起こしやすくなります。土の表面が乾いたら、葉にかからないように注意しながら鉢底から水があふれるまでたっぷりと水をあげましょう。やや乾燥気味に育てるのも、シクラメンを上手に育てるコツの一つです。

色や花弁のバリエーションが豊か

シクラメンは、多様な花色が魅力の花です。花弁がフリル状になっているものや色がグラデーションになっているものなどそのバリエーションは多彩そのもの。アロマのような香りで癒される品種も多くあります。特に室内用シクラメンは毎年新しい品種が次々と発表されているため、多種多様な雰囲気を楽しめるのも魅力の一つと言えるでしょう。
定番の赤なら「ルビーフェアリー」、ピンクなら白とのグラデーションとフリルのように柔らかい花弁が愛らしい「ビクトリア」や「ミニオンブラッシュ」がおすすめです。シックな色合いが魅力の紫が大人っぽい「セレナーディア」なども人気です。

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