花贈りのタブー
2023年7月7日 更新
- タブーとされる花でもこうすれば大丈夫
- 本人が好きな花ならタブーなど問題ないはずですが、病気のときは物事をマイナスにとらえがちですし、年配者ほど古い考えを気にする方も多いので、贈る相手によりけり。
どちらにせよ、人間関係を良好に保つためにも、一言添えて贈りましょう。 - 『花時間』が考えるタブーの解決法を下にまとめました。
キクは仏花だから縁起が悪い
【パステル調の新品種をセレクト】
仏花を連想させるのは、白と黄色のキク。最近出回っているオレンジやピンク系なら気にならないはず。
「病に効く」「恋に効く」「人の話をよく聞く」など、前向きな「キク」にかけてみては?
病人に鉢植えは「寝(根)つく」でNG
【あえて、生命力にあふれた鉢花を贈る】
ヨーロッパでは生命のの象徴とされる鉢植え。
最近ではお見舞い花でも気にしない人が増えました。「幸せが根付くように」「根があるから生きているのよ」などのコメントを添えましょう。
新築祝いに赤い花は火事を連想させる
【風水では事業運アップに「東の赤い花」が◎】
風水では、日の出の方角の東は、赤と相性が良いとされています。「事業運アップに東の赤」、と言ってプレゼントしてみては?
相手が風水好きなら喜んでもらえること請け合いです。
色が移ろうアジサイは、物事が“安定しない”ことを連想させる
【花好きの人ならひと言添えて】
「一瞬一瞬の美しさを楽しんで」とひと言添えれば、きっとわかってくれるはず。また、色の変わらないドライフラワーにする手も。
風水では、アジサイは一家団欒や仲間との団結力アップによいそうです。
母の日の白いカーネーションは故人を意味する
【黄色やグリーンを組み合わせてナチュラルな花束に】
赤やピンクより、シックな色合いを好む人も。
白だけでなく、黄色やグリーンのカーネーションを組み合わせれば、ナチュラルで素敵な花束に。