花を運ぶときの基本
2023年7月7日 更新
- キャリーの仕方も考えて、ラッピングにもひと工夫。
- 外で手渡す場合、荷物が多いと持ち帰りが大変だし、花が傷んでしまっては悲しい…。ならば、持ち手の付いた袋に入れて渡しましょう。
- 相手が電車など長距離移動をする場合、花束は小さめにし、丈夫なグリーンを添えて強度を足すなどの工夫も必要です。
花束を紙袋で運ぶときの基本
一方見(縦長形)の場合
紙袋の底に薄紙を何枚か敷き、そのうえに花束を寝かせて入れます。花束の頭と足元には、動いても花がつぶれないよう、十分に薄紙のクッションを入れて。おすすめ花束フラワーギフト
花束を紙袋で運ぶときの基本
四方見(ラウンド形)の場合
マチが広い紙袋を使用。花がつぶれないよう、持ち手のひもはいったん外してマチをまたぐようにつけ替えて。薄紙をドーナツ状に詰め、花束を絶たせて固定します。おすすめ花束フラワーギフト
さらにこんなアイデアも
半透明の袋で中身を見せてラッピング
半透明の袋なら、袋そのものがラッピングに。
【1】袋の底に紙コップを貼りつけ、紙コップの周りに薄紙を詰めたら、
【2】根元にティッシュを巻いて保水した花束を紙コップに挿して完成。
花束を直接ラッピングしない分、もらってすぐに飾れる仕組みになっています。
さらにこんなアイデアも
紙袋に小窓を開け、花色をのぞかせて
花が映えるシックな色の無地の紙袋があればいいけど、ない場合は紙袋全体に色つきに紙を貼って作ればOK。
切り抜いた窓からのぞく花色と袋のコントラストを演出できれば完璧。持ち手に花色とお揃いのリボンをかけるのも、簡単ですぐに実践できます。