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columnドライフラワーはどうやって作られているの?生産地「蓼科高原」を訪問(2023)

代替テキスト ※こちらの記事は2023年の訪問内容に基づいています。

空気が違う!ドライフラワーの生育に適した生産地「蓼科高原」

まだまだ暑い日が続く中の訪問でしたが、現地はひんやりとしていました。

着いて早々感じたのは、空気が違う!イイハナ本社のある東京とは違う、空気の清々しさ。思わず深呼吸をしたくなる、綺麗な空気にまずは癒されました。 生産地は湿気が少なく、それがドライフラワーの加工のし易さにもつながっているとのこと。

ドライフラワーは生花の水分を抜いて仕上げていきますので、水分量が少なく、綺麗に生育される環境がとても大切です。

信州は長野にある生産地はまさにドライフラワーの生育に適している場所であることを、あらためて実感しました。

ひとつひとつ手作業で摘まれる花々

まだまだ元気に咲いている千日紅

ドライフラワーで使われる花は、全て手摘みでひとつひとつ摘まれています。訪問した日も手摘みの作業中。素早く、的確に、花が収穫されていきます。2023年は生育がとても順調だったそうで、訪問した際も、ドライフラワーではお馴染みの「千日紅」が元気に咲いていました。 実際は、自然な環境で育つ花々は、虫の影響で弱ってしまうことも多いそう。その度に原因を追究したり、改良を加えて、より元気に育つように研究されているそうです。

ひとつひとつ手作業で摘まれています

収穫された花々が、全て自然乾燥されて、ドライフラワーに仕上がっていきます。湿気が少なく、昼夜の温度差のある蓼科高原の気候を活かして作られるドライフラワーは、発色がよくとても綺麗な仕上がりです。

自然乾燥される花々

即席で摘んだドライフラワーをお土産にいただきました。ドライフラワーにチャレンジしましたが、生産者さんのように綺麗に仕上げるのはなかなかの難しさ。いつも綺麗に仕上げてくださっているプロの力を感じずにはいられません。

ひと鉢ひと鉢カルミアの状態を確認するイイハナ鉢バイヤー

今年も素敵なドライフラワーのリースが完成しました。プリザーブドフラワーと、蓼科高原で種から大切に育てたドライフラワーを組み合わせた、母の日限定のリースをお届けします。

こちらの記事でご紹介したドライフラワー「Fresh Blue~アジサイのスワッグ~」の
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今年の生産地訪問の様子はLINE、インスタグラム、Xでお知らせをします。

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