column【イイハナスタッフコラム】私のおきにいりの花(はんなり桜)
我が家に桜の盆栽が来た。
どこに飾ろうかな。まだまだ「つぼみ」の状態の、桜の盆栽。
2月も終わり。寒い雨の日の日曜日。我が家に桜の盆栽がやってきました。
四季を楽しむ、盆栽の魅力
昨年の夏に、イイハナ・ドットコムでライブ配信した「盆栽の魅力に迫る」
たくさんの反響をいただきました。
盆栽って、地味なイメージもありますが、ひとつひとつの世界観にハマる人も多いのではないでしょうか。
私も、そのひとり。
盆栽って、楽しいかも?!
ひとつの盆栽の中に、四季が詰まっている。
つぼみから、花が咲いて、枯れて、また新しい芽が出る。
素敵じゃないですか?
我が家に来た桜の盆栽も、届いた時にはまだまだ「つぼみ」の状態。
ちなみにお届け仕様はこんな感じ。
いつも思うけど、しっかり固定されてます!
これも、全国お届けの配送で不具合が起きないように、チェックをした上での梱包だからこそ。
きちんと箱に固定されているので、取り出すときが一番緊張するかも(笑)
まだまだ花は咲いていないけれど、ちょっとぷっくり膨らんだつぼみが愛おしい。
このつぼみから、どんどん桜の花が咲いていく様子を想像しただけでもワクワクします。
桜の豆知識?
私が必ず読むのが、こちらの栽培説明書。
読むと読まないとでは、管理の仕方が違う!みなさんにもまずは読むことをオススメします。
ちなみに、気になった一文。
「冬の寒さに当たることで花を咲かせますが」
そうなんだ!寒さに当たることで花が咲くんだ!
桜は暖かくなると自然と花が開くイメージですが、冬の初めに花の芽はいったん眠りに入り成長が止まり、
真冬の寒さによって休眠から目覚めるんだそうです。
そして、春に向けて暖かくなるにつれて成長して、開花します。
そういえば、盆栽のライブの時も、
盆栽がとても愛おしいとおっしゃってましたが、この植物のメカニズムを知ると、もっともっと愛おしくなります。
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スタッフ「おきにいりの花」
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