桜の種類とそれぞれの特徴について

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日本を象徴するお花と言えば、『桜』を思い浮かべる方はきっと多いでしょう。桜の木の下に敷物を敷いて、食事を楽しむ“花見”は、日本ならではのイベントです。
4月になると、美しく咲き誇り、儚く散りゆく桜を見るために、海外から多くの観光客が訪れます。桜は、国内外多くの人を惹きつける、魅力あふれるお花なのです。
しかし、桜にはたくさんの種類があります。種類によって花びらの形や色合いなどに違いがあり、それぞれ違った特徴があるのです。
今回は、日本でも定番の5品種の特徴をご紹介します。

桜桃梅特集

旭山桜(一才桜)

旭山桜(一才桜)

桜と言うと、公園や並木に咲いている大きな木を想像しますよね。
ですが、桜の種類には、小ぶりな「旭山桜(一才桜)」という品種もあるのです。旭山桜は、盆栽や鉢植えで楽しめる小ささが一番の特徴。庭の一角やベランダなど自宅で桜を楽しめるとあって、人気高い品種です。
旭山桜は見た目は小さいですが、丈夫なので育てるのも比較的簡単。4月になると、薄ピンクの大きな花が咲きますよ。

染井吉野(ソメイヨシノ)

染井吉野(ソメイヨシノ)

ソメイヨシノは、日本で咲いている桜のなかでも一番身近な種類です。
花びらは5枚で、色はほのかにピンクがかっていますが、光の当たり方によって白く見えることもあります。3月下旬から4月上旬にかけて開花するので、お花時シーズンには可憐に咲き誇るヨメイヨシノが見られますよ。
ソメイヨシノは咲いてからあっという間に散りゆく、その儚さも魅力です。

枝垂桜(シダレザクラ)

枝垂桜(シダレザクラ)

シダレザクラは、垂れ下がった枝が特徴的な桜です。
日本には、有名なシダレザクラが数多くあります。
福島県には、日本五大桜のひとつで天然記念物にも認定されている“三春滝桜”が有名です。花びらの色はピンクですが、木によって濃淡があり、白色が混ざっていることもあります。
シダレザクラの開花も3月下旬頃から始まりますが、ソメイヨシノよりも咲き続けるので、長い間楽しむことができますよ。

江戸彼岸(エドヒガン)

エドヒガンは、3月下旬“春の彼岸”に咲くことから名付けられたと言われています。
他の種類より花びらが小さいのが特徴的。淡いピンク色の花がたくさん咲き誇ります。エドヒガンは強く、樹齢が長い木が多いので、日本にも数多くの巨木が見られますよ。

西洋美桜(セイヨウミザクラ)

西洋美桜(セイヨウミザクラ)

セイヨウミザクラは、実をつける桜です。大人も子どもも大好きな“さくらんぼ”も、実はセイヨウミザクラの実。
ですが、私たちが食べているさくらんぼは、品種改良され、食用として販売されているものになります。そのため、セイヨウミザクラの実は、実際に食用として向きません。実はすっぱくて甘みが少ないですし、観賞用として街中に植えられているセイヨウミザクラは薬が巻いてある可能性があるので、実は食べずに桜の花の鑑賞を楽しみましょう。

桜は600種類以上ある

日本には、全部で600種類以上の桜があると言われています。種類によって桜の花びらの大きさや色に違いがあるのはもちろん、開花時期や樹齢も事あります。桜を見るときは、種類にも注目するとより充実した時間を過ごせますよ。

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