父の日に贈るお酒
イイハナ・ドットコムの『父の日に贈るお酒』では、皆さんが考える理想の父の日を参考に、おすすめのお酒ギフトを紹介します。
父の日の理想の過ごし方をアンケートで聞いたところ「お酒」のキーワードが沢山!
実際に父の日に喜ばれるギフトとして、毎年人気のお酒。しかし一口にお酒といっても、ビール、日本酒、焼酎、ワインなど種類も様々。人によって好みも全く異なりますよね。
当記事では、知っているようで意外と知らない、それぞれのお酒の違いと醸造方法やおすすめのお酒をご紹介します。
また後半では、お父さんにお酒を贈る際にプラスして役立つ「サプライズ方法」についても紹介します。名入れラベルやグラスを添えて、より一層お父さんを喜ばせてみませんか?
年に一度の父の日にぴったりな、お酒ギフトを見つけましょう。
父の日にお酒を贈ろう!アンケート結果を紹介!
イイハナ・ドッドコムでは、お父さんとお酒との関係性を聞きました! 父の日の理想の過ごし方をアンケートで聞いたところ「お酒」のキーワードが沢山!今回は寄せられたたくさんの素敵な回答の中からいくつかご紹介します!
- 普段は一緒に食事なんてあまりないので、父の日当日はお酒を一緒にゆっくり飲みたいですね。しかし、昼間から飲むお酒はなんでおいしいのだろう…。
- ゴルフに一緒に行く予定です。父はお酒が大好きですが、昨今の飲酒規制が厳しくなってゴルフの食事に飲めないのがつらいといっていたので、当日は私が運転手で久々に飲ませてあげたいな~。
- 新潟のなんとかという地酒がほしいとすでに言われています…。 私は興味がないので覚えていない…、どうしよう。
- 今体調がよくなくて、入院中の父にこの日ぐらいは大好きなお酒(特に日本酒)を飲ませてあげたいな~。でもだめでしょうけど。早く良くなって一緒に飲みたいです。
- 7年前に他界した父。大好きだったお酒をもってお墓参りにいくのが最近の父の日かな。その後義理の父と一緒に食事に行きます。
- 孫を連れて、旅行に行きたいです。温泉あり、おいしい食事があり、好きなお酒をゆっくり飲みたいですね。でもだいたいおちびちゃんがうるさくて、なかなかそうもいかないですね。
- 父の日のプレゼントなにがいーい、と嫁いだ娘から電話があったので良く考えず、地酒かなと答えておいたら、好きな銘柄をちゃんと覚えていたらしく、当日四合瓶のお酒を提げて夫婦揃って遊びに来た。昼間からのんびりと飲むお酒は格別ですね。
- 母の日は毎年きちんと花を贈っていたんだけれど、父の日はほとんどなにもしたことがなかった。今年は何かプレゼントを持って遊びに行かねば、と思っています。
- 家族みんなで食事をする。父の日にはお酌をしてあげたりなど、いつもより多くお父さんにお酒を飲ませてあげる。
皆さん、父の日はそれぞれ特別な思いを持ってお父さんに接しているようです。また、お父さん側からの貴重な意見も。やはり「自分のためにみんなが考えてくれた」という気持ちは嬉しいものなんですね。
お酒の種類とそれぞれの違いについて
父の日に喜ばれるギフトとして、毎年人気のお酒。
しかし一言でお酒といっても、ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウィスキーなど種類も様々。知っているようで意外と知らない、それぞれのお酒の違いと醸造方法やおすすめのお酒をご紹介します。また、各項目でも細かく紹介しますが、醸造方法には以下の4つがあります。
原料を酵母によりアルコール発酵させて作られた酒。ビール、日本酒、ワイン等。
蒸留酒醸造酒を蒸留して作られた酒。ウイスキー 、焼酎等。
リキュール蒸留酒に果実やハーブなどの副材料を加え、砂糖やシロップ、着色料などを添加し調製した酒。
カクテル先述の3つのお酒をベースとし、他の酒やジュースを混ぜて作るお酒。
混ぜる原材料によって甘くも辛くも変化するお酒。ぜひ父の日は、お父さん好みのお酒を探してみてください。
焼酎
こちらも日本独自の蒸溜して作るお酒であり、甲類と乙類の2つに分けられます。 これらは一般的にはアルコール度数により分類され、36度以上のものが乙類、以下のものが甲類となりますが、これは厳密には、アルコールの蒸溜方法によって変わるためこう分類されています。お酒を飲まない人からすると「プレゼントには地味なのでは」という印象を持ちますが、一緒にグラス等をおくるギフトもあるため、父の日には最適ですよ。
製造過程
焼酎は先述したなかの「蒸留酒」に分類されます。 焼酎の原料には芋やそば、麦などがあり、人によって好みがあります。 酵母の力で原材料をアルコール発酵させたものを「日本酒」さらに蒸留させたものを「焼酎」に分類します。参考までに焼酎のような「蒸留」は、加熱した蒸気を冷やし、液体を抽出する工程を指します。 焼酎についてはこちらで詳しく紹介しています。
日本酒
米を原料とした日本原産のお酒です。近年日本国内での消費量は減少傾向にはあるものの、海外での日本酒の人気は増えつづけており、「sake」と呼ばれています。 また古くは、日本のお祭りなどの行事との関連も強く、現在もその名残でお正月の参拝や結婚式の結納などで飲まれています。
最近では焼酎同様に、ギフト用に名入れできるものもあるため、父の日にはおすすめですよ。
製造過程
日本酒は先述した中の「醸造酒」に分類されます。水に蒸したお米などの原料と酵母をいれ、アルコール発酵させます。
ビール
ビールは大麦を発芽させた麦芽をビール酵母で発酵させて作ったお酒のことです。 現在のビールの起源はドイツ、ゲルマンでありますが、資料として残っている最古のものとしては、メソポタミアまで遡る歴史ある飲み物です。今も昔も変わらず飲まれている定番のお酒です。普段からビールを飲むお父さんは多く、いつも飲んでいる銘柄を贈ることはもちろん、父の日には、地ビールやちょっと高級なクラフトビールを贈るとさらに喜ばれますよ。
製造過程
ビールは、水・麦芽・ホップを原料として、これらを発酵させて作ります。 ビール酵母を加えて約1週間で若ビールと呼ばれるものができあがります。しかしそのまま出荷するのではなく、一定期間熟成させてから濾過して出荷されます。
ビールについて詳しく知りたい場合、ぜひこちらもご覧ください。
ワイン
葡萄の果実を発酵させて作るお酒のことです。 果実の風味があり、ヨーロッパを中心に世界各地で飲まれています。生産地としては、フランス、イタリア、スペインあたりが生産量も多く有名です。父の日には、高級感のあるワインやラベルに特別な装飾をほどこしたワインがおすすめです。
製造過程
収穫したぶどうに酵母を加え発酵させます。この時、赤ワインであれば皮をつけたまま。白ワインの場合は果肉だけを使用します。 発酵が進んだワインは、樽の中にいれて数ヶ月から数十年と熟成してより美味しさが増すようにします。
ちなみに「ヌーヴォ」という言葉をよく聞きますが、これはその年に収穫して作られたワインを指します。
ウイスキー
近年ではウィスキーを炭酸で割った「ハイボール」で知られているウィスキーも、お父さんたちに長年支持されるアルコールです。中には「ウィスキーならこれ」とこだわりをもって愛飲している方もいるほど。父の日には、高級感のあるワインやラベルに特別な装飾をほどこしたワインがおすすめです。
製造過程
原料の穀類を糖化し、酵母を加えて発酵させていきます。原料は大麦やライ麦、とうもろこしなどが代表的です。 発酵後は蒸溜器で蒸留し、木の樽につめて熟成させます。蒸留したてのウィスキーは透明感がありますが、何年も熟成されたものは琥珀色になり、香りもより芳醇なものとなります。
また一口にウィスキーと言っても、種類は様々で「モルトウィスキー」「グレーンウィスキー」、さらにそれぞれも製造方法で細かく分類されていきます。
サプライズ要素を加えよう!おすすめの贈り方
お酒について詳しく知ることで、贈りたいお酒はだんだんイメージが湧いてきたかと思います。しかしせっかく父の日のギフトとして渡すのであれば、なにかサプライズ要素を加えるのもいかがでしょうか。
ここではお父さんをさらに喜ばせる、プラスアルファのおすすめを紹介します。 お酒やグラスにお父さんの名前やメッセージを込められる「名入れサービス」の利用や、お酒に合うおつまみを用意して、さらにお父さんを喜ばせてみませんか?父の名前が入った名入れ酒を贈る
父の日にお父さんをちょっと驚かせたいのなら、ラベルにお父さんの名前が入った名入れ酒はいかがですか?
今やギフトを選ぶ際には、お酒の銘柄だけでなくラベルにまでこだわるのがトレンド!父の日の名前入りのギフトサービス、今話題です。
味自慢のお酒に名前の入ったオリジナルラベルをつけて「あなた専用のお酒」にしてくれる名入れサービス。この「名入れ酒」、最近ではいろんなイベントで人気が高く、今では名入れサービスの在り方も多様化しています。
例えば父の日なら、名前だけでなく「お父さんありがとう」など、好きなメッセージを入れてくれたり、有名な書道家の方がとても味のある力強い毛筆でラベルをひとつひとつ手書きしてくれたり。
ほかには刺繍で名入れ、彫刻で記念メッセージを彫る、など高級感溢れるものも登場していて、見るだけで欲しくなる特別感のあるものがいっぱい出ています。
銘柄にこだわることはもちろん、なかなか伝えられない感謝の気持ちをラベルに込めて渡すのも良いですね。
ラベル以外にも名入れをする
また、名入れはお酒のラベルだけではありません。
名前入り冷酒グラスやおちょことセットになっているものなどは、個性的で高級感のある贈り物として喜ばれています。
他にちょっとサプライズな名入れ酒なら、酒樽に名前を入れてくれるなんていうものもあるようです。
洋酒派のお父様なら、ワインのボトルにオリジナルラベルをつけてくれるものや、ウィスキーのボトルに記念メッセージを彫刻してくれる物などがおすすめ。
これらのお酒ですが、もちろん父の日にみんなで開けて楽しむためのものなのですが、記念として飲む日を決めて、それまではしばらく大切にとっておいてもいいですね。
またお酒を飲み終わった名前入りの空き瓶は、棚の上などに大切に置いている人も多いのではないでしょうか?
何年か後、飲み終わった空き瓶をインテリアとして楽しみながら毎年の父の日を思い返すというのも素敵な年月の過ごし方だと思いませんか?
ラベル以外にも名入れをする
また、名入れはお酒のラベルだけではありません。
名前入り冷酒グラスやおちょことセットになっているものなどは、個性的で高級感のある贈り物として喜ばれています。
他にちょっとサプライズな名入れ酒なら、酒樽に名前を入れてくれるなんていうものもあるようです。
洋酒派のお父様なら、ワインのボトルにオリジナルラベルをつけてくれるものや、ウィスキーのボトルに記念メッセージを彫刻してくれる物などがおすすめ。
これらのお酒ですが、もちろん父の日にみんなで開けて楽しむためのものなのですが、記念として飲む日を決めて、それまではしばらく大切にとっておいてもいいですね。
またお酒を飲み終わった名前入りの空き瓶は、棚の上などに大切に置いている人も多いのではないでしょうか?
何年か後、飲み終わった空き瓶をインテリアとして楽しみながら毎年の父の日を思い返すというのも素敵な年月の過ごし方だと思いませんか?
おつまみも合わせて贈る
お酒を飲むときに欠かせないのがおつまみ。父の日にはいつもとは違ったおつまみをお酒と一緒にプレゼントしてみてはいかがでしょう。
お取り寄せで有名なお店のローストビーフや、海の味覚が楽しめる西京漬と海鮮漬のセットなど、普段家では味わえない味にお父さんも大満足することでしょう。
また、いつもとは違ったプレゼントでお父さんを驚かせたい場合、枝豆の鉢植えをプレゼントしてみてはいかがでしょう。お父さんが自分で収穫した枝豆をつまみに、おいしいビールを味わうそんな贅沢なひとときをプレゼントしてみるのも素敵です。
普段は忙しいお父さんに、おいしいお酒とおつまみで父の日をゆったりとした一日を味わってもらいましょう
父の日の素敵な過ごし方は?
「父の日の理想の過ごし方について」のアンケートで、「お酒」以外でも理想の父の日の過ごし方を教えてもらいました。
- 私の父はさびしがりやで家族でどこかに行くのが大好きなので、家族で近場にお食事に行くことです。そして、兄弟3人でプレゼントを用意し内緒にしておき突然プレゼントします。これはとっても喜ぶと思います。
- 娘と父親はどうしても、疎遠になりがちなので、たまにそんなときには、べったりすごせたらいいかなーと思っています。
- 普段あまり優しくしていないので、優しくしてあげようと思います!
このように、お酒をプレゼントするのはもちろん、「お父さんと一緒に過ごす時間」そのものがプレゼントになる可能性も。お酒を贈ったら、みんなで食卓を囲んだり、ゆっくり話す時間を設けるのも良いですね。
イイハナ・ドッドコムでは、大切なお父さんと素敵な時間をすごすためのギフトを豊富に取り揃えています。あなたの父の日のギフト選びにぜひ活用してくださいね。