お花のお手入れお花屋さんが教えるお花を長持ちさせるマル秘テクニック
フラワーアレンジメント
arrival
アレンジメントが到着したら
早めにお水を与えてください。
お届けしたアレンジメントは、お届けの関係上、お水を最小限にしてあります。
place
飾る場所
直射日光の当たらない、できるだけ明るい室内に置いてください。
その際エアコンの風が直接当たる場所は避けてください。
アレンジメントはデリケートで乾燥を嫌う、生花を使用しています。
water
水やり
夏場は冷水を毎日、冬場は2〜3日おきに、次のポイントに気を付けて補給してください。
- point 1
- 霧吹きで花・葉・葉の裏にお水を吹きつける。
- point 2
- 花を挿している吸水性スポンジが乾かないよう、花器とスポンジ間に指を入れて、中の水位を確認しながらお水を足す。（季節や植物によって水の減り方が異なるため）
maintenance
お手入れ
お花は咲き終わった順番に摘んでください。
咲き終わったお花をそのままにしておくと雑菌が発生して他のお花のためによくありません。
お花が少なくなってきたら、残ったお花は“水きり”して、花瓶などに活けかえてあげてください。
その際、吸水性スポンジは、水を絞って燃えないゴミに捨ててください。
花器は花瓶としてはもちろん、小物入れなどにも活用していただけます。
- memo
- "水切り"とは、水を張ったバケツなどの中で、茎の先端を1cmほど切ることです。
その際、斜めに切ると切り口の面積が大きくなり、お水の吸い上げがよくなります。
hint
豆知識
ご家庭の生活用品でお花をきれいに長く楽しむコツ
- 1砂糖
- ひとつまみの砂糖を花器に。砂糖は栄養源となるため、お花が元気に咲く手助けとなります。
- 2漂白剤
- 漂白剤を2〜3滴花器に。滅菌作用が高くなり雑菌が増えるのを防ぐため、お花が長持ちします。
- 3氷
- 氷を花器に。滅菌作用が高くなり雑菌が増えるのを防ぐため、お花が長持ちします。
