お花のお手入れお花屋さんが教えるお花を長持ちさせるマル秘テクニック

観葉植物

arrival

観葉植物が到着したら

早めにお水を与えてください。
お届けの関係上、お水を最小限にしてあります。

place

飾る場所

室内の風通しと日当たりの良い場所や置きましょう。
日光の当たらない場所や冷暖房の風が直接あたる場所はよくありません。

  • memo
  • 夏場は風通しの良い場所に置けば、鉢土の湿度の上昇が抑えられるので、根腐れを防止でき
    ます。
  • memo
  • 冬場は窓際に置いたままだと夜間の冷気で傷むことがあります。
    冷気を避けられるように、部屋の中央に移動させてください。
  • memo
  • 直射日光は葉焼けのもと。葉の色が変色しますので充分にご注意ください。

transplant

植え替え

植物にもよりますが、基本的には鉢の底から根が出てきたら、一回り大きな鉢に植え替えてください。
鉢の中の空気が少なくなり、根が呼吸できずに枯れてしまうことがあります。
また、長期に渡り植え替えをせずにいると、土の中の栄養分が減るので、2〜3年に1度は土を
入れ替えてください。
植え替え時期は、寒い時期を避けましょう。

water

水やり

土の表面が乾いたら次のポイントに気を付けてお水をあげてください。

  • point 1
  • 季節にあわせた水やり
    夏…乾きが速いので、土の表面が白く乾いたらすぐにお水をあげてください。
    冬…表面が乾いても鉢の中心が乾くまでには時間がかかるので控えめにしてください。
  • point 2
  • お水は底の穴から流れ出るまでたっぷりとあげましょう。
  • point 3
  • 鉢皿や鉢底にたまったお水はすぐに捨てておきましょう。根腐れの原因になります。
  • point 4
  • 葉に霧を吹いて葉についたほこりをとりのぞいてあげる。観葉植物を元気に育てることができます。

hint

豆知識

観葉植物の美しい育て方
2週間に1度、鉢を90度まわしてあげてください。
片伸び(光のさす方向に植物が伸びてしまうこと)を防ぎ、観葉植物をバランスよく、美しく育て
ることができます。

  • memo
  • あくまでも基本的なお手入れ方法です。
    植物によって多少の違いがありますので、イイハナでは、お届けの際に栽培説明書をお付け
    しております。詳細は栽培説明書にてご確認ください。