イイハナのお客様だと30代から40代のお客様が多いのですが、やはり年代的にも意識の高い方が多いようです。

また、年齢に限らず贈る方が多い傾向として既婚者の方が非常に多いようです。
やはり、結婚してからのお付き合いとして、贈る方が多いようです。
他にも、お母さんやお義母さん以外に叔母や近所でお世話になっているおばさん・お婆ちゃんにも贈る方もちらほらと見受けれられました。

年代別でみると30～50代の方は1ヶ月以上前に準備しているという方が40％以上。
逆に20代の方は直近10日前後で頼まれる方が30％ほどと、年齢によって準備するタイミングに違いがみられました。
やはり何年も贈り続けている人は、早期予約割引など早めに準備するとちょっとお得なサービスが多いことを知っている人が多いのでしょうね。
また、珍しいお花ほど流通量が限定されていて、早く売り切れる傾向がありますので、早めに準備すると珍しいお花等が多いというのもご存じの方が多いのかも知れませんね。

回答者の80％以上の方が親とは別居している方になりますので、宅配で贈るという方が大多数です。
また、コメントを拝見すると「いきなり届いた方がサプライズ感がある」や「ネットだと近所のお花屋さんで取り扱っていないお花を売っている」「お花とお菓子を渡したいけど、別々で頼むのは面倒だから、セットでネットやカタログで注文する」といった声が多くありました。
また、「摘みたてのお花を贈ってくれるネットの方がお花の品質がいい」との嬉しいお声も頂きました。

予算としては5000円プラスマイナス2000円という方がほとんどのようです。
年代が上がるにつれて予算額も少しずつ上がっていくようです。
また、多くのコメントにあったのは、「予算はあるがいいものがあれば多少オーバーしても買う」という私たちお店側からすると非常に嬉しいお言葉もありました。

これは各ご家庭で考えが異なるようですが、ポイントはお母さん・お義母さんの好みや性格に合わせて選んでいるようです。

好みが分からない→お花とお菓子のセット・アレンジメント・花束
まめな性格・花やガーデニングが好き・一軒家に住んでいる→鉢植え
まめに世話ができない性格・放置できるものがいい場合→プリザーブド

上記のように分かれていくようです。
また、「毎年鉢植えを贈っているから」など毎年同じ種類の商品でちょっと色や品種を変えて贈っているという人が多いようです。

「お花が好きだから、何を贈ってもよろこんでくれる」という回答も多くみられました。
何歳になっても女性はお花をプレゼントされるとうれしいんですね。

メッセージを入れる際のポイントはこのような内容が多くみられました。

・お義母さんではなく、「おかあさん」と書いた方がいい。
・夫や子供との連名にした方がいい。（間違っても夫の名前だけで贈らないように）
・メッセージ内容に困るなら短くて無難な定型文がおススメ（「おかあさん、いつもありがとうございます」や子供がいるなら「今度、孫を連れて遊びに行きます」など）
・上記に追加するなら、夫婦や子供の近況報告を入れるのもあり。
・毎年贈るものなので、張り切りすぎない。一回目で無理をしてたくさん書いたら翌年もそれがデフォルトになるから。