母の日プレゼントなどのフラワーギフトならイイハナ・ドットコム

イイハナ・ドットコム

秋の花特集

カーネーションの歴史

母の日ギフト・プレゼント特集2017 受付期間:5/12(金)11:00まで、お届け期間:5/10~5/14

カーネーション

イイハナ・ドットコムの『母の日 カーネーションの歴史』では、母の日のイメージとして選ばれる定番フラワー、カーネーションについて詳しくご紹介。
生産農家での生育情報や、お家で長く育てる方法、楽しむ秘訣など。

母の日の花 カーネーション
カーネーションは、十字架にかけられたキリストを見送った聖母マリアが落とした涙の後に生じた花という言い伝えがあります。花言葉は、赤は「愛を信じる」、白は「私の愛は生きている」、ピンクは「熱愛」などで、母性愛を象徴しています。まさに大切な母親に贈る花として最適です。
定番から変りダネまで カーネーションの鉢植え

ギリシャ時代から愛されたカーネーション

カーネーションが生まれたのは旧ソ連のコーカサス地方。古く、ギリシャ時代から栽培が始まったといわれ、ギリシャ神話にも美しい娘の生まれ変わりの花として登場しています。
その名前の由来にはいろんな説がありますが、ラテン語の"肉色"(Incarnation) という、原種の色からきた説、また、シェークスピアの時代には花冠として使われたことから"戴冠"(Coronation)からきた説などが主に伝えられています。
中世に入ると、しばしば絵画や彫刻に、あるいは詩や小説の中で、その美しさが表現されるようになりました。
このように芸術、文芸作品を通してカーネーションは、古くから人々に愛されてきたようです。

オランダ船によって日本にもたらされたカーネーション

カーネーションは、その後、ヨーロッパを中心に盛んに栽培され始め、19世紀、フランスの園芸家によって、現在のカーネーションが生まれたと伝えられています。
また、20世紀には、アメリカで温室カーネーションが栽培されるようになりました。こうして誕生したカーネーションは、徳川時代に日本へやってきました。
オランダ船によってもたらされたため、当時、オランダナデシコ、オランダセキチクという愛称で親しまれていました。その美しさと、ふくいくとした甘い香りから、ジャコウナデシコの和名もありました。
そして明治35年、東京の新宿御苑で日本初のカーネーションが生まれました。遠く海を越えてやってきたカーネーションは、このような長い歴史に育まれていたのです。

進化し続けるカーネーション

こうして日本の花文化に採り入れられたカーネーションはその後、栽培農家の努力と熱意によって、新しい品種や優良品種がたくさん導入されました。そして、施設・設備の近代化が進められ、生産性も高まってゆきました。
昭和47年では、栽培面積5アール以上の品種はわずかに8品種であったのが、10年後の昭和57年には37品種と大幅に増加しました。

また、カーネーションの生産額日本一の愛知県"一色町"の栽培農家では、外国の優良品種を積極的に導入しました。
昭和60年代に入ると、カーネーション栽培農家は、苗供給会社をつうじて、オランダをはじめとした諸外国産の優良品種を導入し、栽培するようになりました。
さらに一色町では、栽培農家自らが優良品種の育種を試みた例もあります。昭和59年に「一色町カーネーション種苗生産組合」(メリクロンセンター)が設立され、無菌苗を大量に生産するために、茎頂点培養と呼ばれるバイオテクノロジーを導入した優良品種の育種が試みられました。
こうしてカーネーションは現在もなお、進化し続けているのです。

カーネーションの手入れ方法

最後に、カーネーションの手入れ方法について簡単にご紹介します。切花は、水あげ、花もちともによいのでとくに問題はありません。鉢植えは、日当たりのよい場所に置き、土表面が乾いたら水をやるようにします。
ただし、高温と湿気に弱いので、風通しがよく雨に当たらない場所で育ててください。室内の窓辺などでは、空気の乾燥が原因でハダニが付くことがあります。防除を心がけましょう。
肥料は春から秋にかけて、2ヶ月に1回ぐらいのペースで与えます。生育期間中は液体肥料を使用してください。つぼみが多くつきすぎると、ひとつひとつに栄養が行き渡らなくなってしまいます。大きな花を数輪だけを残して、他のつぼみを間引いてやることがウマく咲かせるコツです。
以上の手入れを守って、美しいカーネーションを咲かせてください!

母の日のプレゼントに関するお役立ちコラム

母の日ギフト・プレゼント特集2017 受付期間:5/12(金)11:00まで、お届け期間:5/10~5/14

母の日ギフト・プレゼント特集2017 受付期間:5/12(金)11:00まで、お届け期間:5/10~5/14