父の日は親子で焼酎を酌み交わす
「大人の時間」を過ごしませんか

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2024年2月5日 更新

父の日ギフトで人気なのが、焼酎。
でも、あまり飲み慣れない方にとっては、芋・麦・蕎麦など本格焼酎の種類や特徴などはわかりづらいものですよね。 そんなあなたに、父の日ギフトを選ぶ際に知っておきたい本格焼酎にまつわるあれこれをご紹介します。

父の日の焼酎について

父の日の焼酎について

父の日のギフトの定番は、やっぱりお酒。中でも焼酎は人気です。
いわゆる、ホワイトリカーと言われるようなチューハイベースの焼酎(甲類)ではなく、本格焼酎と言われる昔からの製法で作られる焼酎(乙類)の方ですね。原料それぞれの香りと旨味があり、個性的な香りと風味が楽しめます。お父さんの好みをご存知でしたら、麦・芋・米・蕎麦など、焼酎の種類を選んで父の日に贈るのが一番ですね。

父の日のギフトの定番は、やっぱりお酒。中でも焼酎は人気です。
いわゆる、ホワイトリカーと言われるようなチューハイベースの焼酎(甲類)ではなく、本格焼酎と言われる昔からの製法で作られる焼酎(乙類)の方ですね。原料それぞれの香りと旨味があり、個性的な香りと風味が楽しめます。お父さんの好みをご存知でしたら、麦・芋・米・蕎麦など、焼酎の種類を選んで父の日に贈るのが一番ですね。
焼酎ならなんでもOKというお父さんや、こだわりはないというお父さんの場合は、どれをギフトに選べばよいかちょっと困りますよね。父の日にお父さんと一緒にお酒を酌み交わすということなら、あなたも焼酎の種類や特徴を知っておくといいかも知れません。
ここで、簡単に各種原料の風味をご説明しておきます。

芋焼酎
芋焼酎は、さつまいも独特のほのかな甘い香りと味わいが特徴。水やお湯で割っても、風味や甘みが損なわれずに楽しめます。代表的な産地は、鹿児島県や宮崎県で、いわゆる薩摩焼酎の本流です。

麦焼酎
麦焼酎は、口当たりが軽く癖がない透明感と、麦の香ばしさが香るのが特徴です。発祥は、長崎県壱岐で、壱岐産は濃醇な旨味があります。大分産は軽い口当たりで、甘みのあるものが多いようです。

米焼酎
米焼酎は、日本酒に近い香りや味わいで、上品な飲み口です。すっきりしたものから濃厚なものまで味わいは幅広いのも特徴。全国的に産地はありますが、有名なのは熊本県で、球磨地方産は球磨焼酎と呼ばれています。

蕎麦焼酎
蕎麦焼酎は、そばの独特な香りと甘さが特徴です。そば湯割りなども粋でいいですね。宮崎県や福岡県、長野県、北海道などが代表的な産地です。

黒糖焼酎
黒糖焼酎は、芳醇な香りはブランデーやラム酒に近い感じで、まろやかな口当たりと甘味があります。産地は鹿児島県の奄美大島諸島。

泡盛
インディカ米、いわゆるタイ米を原料とした沖縄でつくられる焼酎が泡盛です。芳醇で上品な香りで、口当たりはまろやか。ちょっときつい感じもありますが、最近では軽いタイプも多くあります。

焼酎を父の日にプレゼントするなら?

焼酎を父の日にプレゼントするなら?

風味をイメージして種類が決まれば、あとはラベルや産地などで銘柄を決めてしまうのもいいでしょう。
中にはギフト用に名入れ焼酎などもあるので、ちょっとアレンジした父の日ギフトもいいですね。
いろいろあって父の日のギフトが決まらなさそうなら、飲み比べセットがオススメ。
原料別にいくつか選んで複数本プレゼントするのもありです。

焼酎はいいけど、すでにいつも家にストックしている、というお父さんなら、おしゃれな焼酎グラスや焼酎サーバーなどの酒器はいかがですか?
徳利とお猪口など、お父さんをイメージして選んでみれば、父の日にピッタリの思い入れのあるギフトになるでしょう。
薩摩切子のグラスや、そらきゅうと呼ばれる逆円錐型のぐい飲みなんかも、めずらしくていいかも知れません。
最近では、焼酎サーバーもたくさんの種類が販売されるようになってきました。

父の日のギフトをゼロから決めるのも、あれこれ考えて楽しいけれど、品を焼酎に絞ってからあれこれ考えるのも、よりその奥深さを知れて楽しいかも知れませんよ。
お酒がいける口なら、今年の父の日は、お父さんと焼酎を酌み交わしてみてはどうですか?

焼酎の美味しい飲み方

焼酎の美味しい飲み方

焼酎は、ストレート・水割り・お湯割りなど、飲み方によって風味や口あたりの変化を楽しむことができるのも魅力の1つ。
焼酎を父の日に贈るときは、どんな飲み方がおすすめかも合わせてチェックしておくと、よりおいしくお父さんに飲んでもらえると思います。
そこで、焼酎を美味しく味わえる飲み方についてここでご紹介します。

まず、前提として、瓶から注ぐ前に振ることをお勧めします。焼酎の中の旨味成分は重いため、時間が経つと下に沈殿していきます。そのため、グラスに注ぐ前には1、2回振ってから注ぎましょう。

次に飲み方の説明です。
何も入れずに常温のまま飲むのがストレートであり、焼酎のそのままの味を味わえます。焼酎は良いものほどアルコールの角や尖った感じがなくなるので、本来の味を確認するのに良いかもしれません。大きな氷を入れたロックで、冷たくなった焼酎をゴクリと飲めばその美味しさを存分に味わえることでしょう。

焼酎を水割りで飲む

水割りは、香りと風味を残しながら、本格焼酎と泡盛がよりマイルドに楽しめる最も一般的な飲み方です。
清涼感があるので、暑い季節にピッタリ。初夏のような暑さになることも多い父の日には、ぜひお父さんに水割りを作ってあげてはいかがでしょうか。
水で割ることで口当たりがより柔らかくなり、いつもよりお酒がすすむかもしれませんよ。

また、全国で一番飲まれている焼酎の飲み方は実は水割りらしいです。
高アルコールを薄めて、すっきり軽やかになるうえに、手軽なところが人気に秘訣だと思います。また、焼酎の生まれ故郷は暑い地域が多いせいもあるかもしれないですね。水割りの場合こだわりたいのは、やっぱり水。おいしい水じゃないと、せっかくの焼酎のおいしさが台無しになってしまいます。

焼酎をお湯割りで飲む

次にお湯割りですが、焼酎大国である南部九州地方では、夏でも焼酎はお湯割りが主流だとか。
お祝いの乾杯ももちろんお湯割り。都会にいると想像がつかなくても、ひとたび地元に行けば、お湯割りが一番おいしく、体にも優しく、おまけに料理にも合うということが実感できます。現地では「お湯割りを作る時は、お湯が先で、焼酎があと」という決まりがあるそうです。温かいお湯につめたい焼酎を入れることによって自然に対流するからおいしくなるとのことです。

お湯との割合は6:4か5:5が理想です。お湯割りも、焼酎のよさを実感できる飲み方だと思います。

おつまみとセットに

せっかくプレゼントをあげるなら、よりお父さんに喜んでもらいたい、そんな時は焼酎と一緒におつまみもセットにしてみるのはいかがでしょう。
焼酎はビールやワインなどに比べアルコール度数も高く、空腹のときに飲むと刺激が強いため肝臓にも負担となってしまう恐れがあります。アルコールを吸収するスピードを抑えるためにもおつまみがあるといいでしょう。
焼酎と相性がいいおつまみを考えるうえで重要なのが、焼酎の産地と原材料。
焼酎の産地の郷土料理を調べてみたり、芋や麦などの原材料との相性を考えたりするとより焼酎と合うおつまみを選ぶことができるでしょう。

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