父の日に知っておきたい!
お酒の種類と醸造方法とは

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2024年2月5日 更新

父の日に喜ばれるギフトとして、毎年定番人気のお酒。一言でお酒と言っても、ビール、日本酒、焼酎、ワインなど種類も様々。
知っているようで意外と知らない、それぞれのお酒の違いと醸造方法をここでご紹介します。

お酒の種類とそれぞれの違いについて

お酒の種類とそれぞれの違いについて

父の日の贈り物として高い人気を誇るお酒。お酒には多くの種類があります。ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキーなど。これらはどう違うのでしょうか。まずそれぞれ主要なお酒について説明していきます。

ビール
大麦を発芽させた麦芽をビール酵母で発酵させて作ったお酒のことです。
現在のビールの起源はドイツ、ゲルマンでありますが、資料として残っている最古のものとしては、メソポタミアまで遡る歴史ある飲み物なのです。今も昔も変わらず飲まれている定番のお酒です。

ワイン
葡萄の果実を発酵させて作るお酒のことです。
果実の風味があり、ヨーロッパを中心に世界各地で飲まれております。生産地としては、フランス、イタリア、スペインあたりが生産量も多く有名です。

日本酒
米を原料とした日本原産のお酒であります。
近年日本国内での消費量は減少傾向にはあるものの、海外での日本酒の人気は増えつづけており、「sake」と呼ばれています。古くは、日本のお祭りなどの行事との関連も強く、現在もその名残でお正月の参拝や結婚式の結納などで飲まれています。

焼酎
こちらも日本独自の蒸溜して作るお酒であり、甲類と乙類の2つに分けられます。 これらは一般的にはアルコール度数により分類され、36度以上のものが乙類、以下のものが甲類となりますが、これは厳密には、アルコールの蒸溜方法によって変わるためこう分類されています。

それぞれのお酒の作り方について

お酒は製造方法で大きく分けると醸造酒、蒸留酒、リキュール、カクテルの4種類になります。

醸造酒
原料を酵母によりアルコール発酵させて作られた酒。蒸留などの作業を経ずに、基本的にアルコール発酵させたままの状態で飲まれるものであり、ビール、日本酒、ワイン等がここに当たります。

蒸留酒
醸造酒を蒸留して作られた酒です。アルコール度数高く、ウイスキー 、ウォッカ 、ジン、焼酎、ブランデー等がこれに当たります。

リキュール
蒸留酒に果実やハーブなどの副材料を加え、砂糖やシロップ、着色料などを添加し調製した酒であります。

カクテル
先述の3つのお酒をベースとし、他の酒やジュースを混ぜて作るお酒になります。

この4つの中での違いは原材料の違いや原産地の違いによるものです。醸造酒であれば、日本酒は米、ビールは麦、ワインは葡萄という風に異なります。


混ぜる原材料によって甘くも辛くも変化するお酒。ぜひ父の日は、お父さん好みのお酒を探してみてください。

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